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【Z世代を引きつける!】縦型ショート動画が不可欠な理由
おはようございます。
6年前から家にテレビを置くのをやめたTRYVER(トライバー)のよっつーです。
さて、今回は「20代のインターネットの利用時間」というテーマで、興味深い資料がありますのでお話ししたいと思います。
本題に入る前に、まずはこちらの共有から。
記事を書いています!
トラックドライバー専門の求人情報サイト「TRYVER(トライバー)」では、文章だけでは伝わりにくい会社の魅力や雰囲気を30秒程度の縦型ショート動画にまとめ、各SNSで発信しています。5月末時点でTikTok総再生回数が100万回を越え、『動画見ました!』という声をいただくようになりました。
たくさんのいいねとコメント、本当にありがとうございますっ!!
#TikTokはこちら
そんな中、リアルタイムで動いていることがありまして…それは業界の情報をまとめた『オウンドメディア』の制作です。オウンドメディアとは簡単に言うと、自分たちが作って管理する情報発信の場所です。雑誌のように情報をたくさんの人に伝えるためのものですが、もっと自由で素早く、自分たちがコントロールできるところがポイントです。
#雑誌は出版社や編集部の意向が強い
ここで掲載する内容は、運送業界の中でどんな変化が起きているのか。現場は何を考え、何をしようとしているのか。そんな”人の想い”を発信する場を作りたいと思っています。「こんな経験をしたから今がある」「ウチの会社はこんなことをしている!」といった取組みがあればぜひお聞かせください!
さて、ここから本題です。
テレビからスマホへ
前回のブログで『TikTokのバズりを生む魔法のレシピ』として、バズる動画の共通点として、「型」「おすすめ」「コメント欄」の3つを紹介しました。SNS動画の企画や構成を考える上で参考になれば嬉しいです。
では、なぜTRYVERが縦型ショート動画にこだわるのか。
こんなデータがあります。
「平日」主なメディアの平均利用時間
「休日」主なメディアの平均利用時間
これは、総務省が出している「情報通信メディアの利用時間」に関する報告書です。赤色がテレビ、青色がインターネットの利用時間ですが、10~20代は圧倒的にインターネットの時間が多いことが分かります。テレビの約3~4倍です。
「平日」項目別インターネットの平均利用時間
「休日」項目別インターネットの平均利用時間
さらに、この資料は項目別の平均利用時間を年代別にみると、10~20代は休日に『動画投稿・共有サービスを見る』時間が長く、平均100分を越えています。つまり、若い世代が動画を見るのに使うものが、テレビからスマホに変わってきているという事です。
縦型ショート動画で求人に繋げる
10~20代がスマホでネットを利用したり動画を見たりするのであれば、その世代に届くように動画を作り、発信する必要があります。特に縦型ショート動画は、通勤・通学時間や待ち時間にサクッと見ることができ、大画面で効率よく情報を獲得できるコンテンツとして人気があります。
さらに、ショート動画は見せ方が大事です。
ほとんどの動画が最後まで見られないどころか、最初の3~5秒で飛ばされています。
私の考えはこうです。
トラックのこだわりや細かい知識はドライバーさんが。動画の撮影方法や編集、SNSの戦略についてはTRYVERが。それぞれの強みを活かしてSNSをフル活用しましょう。
オプションで出張撮影もございますので、撮影に不慣れな方は撮影チームが現地へ伺います。(大阪近郊に限ります)
#プランはこちら
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
引用資料:令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書
よっつー